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2004.11.13 GO TO SENDAI CITY□■2004年11月13日ー14日 仙台へゴーゴーの巻■□
両親と姉家族が、祖母のいる仙台へ行くと言うので、お墓参りや久々に親戚に会いに仙台へゴー。リッキーは4年前に新幹線で行った事があるが、ジンはもちろん初めて。ハマオ号で行くのは、我が家も初めて。珍道中の始まり、始まり〜。 朝6時半頃出発。東北道に乗るや否や2件の事故渋滞。それほどひどい渋滞だった訳でもなかったのだが、予定よりも時間オーバー。別々に出発した姉家族と両親は佐野SAで朝食を取るとの事だったが、我が家にはある目的があったので、一気に那須高原SAへ向かう。ここにはドッグランがある。到着すると、すぐにドッグランへ。朝早いせいか、1家族のみしかいなかった(でもワンコはチワワ2匹とヨーキー3匹)。ドッグラン内には、ウンチ用ゴミ箱と、ウンチを取る道具が入ったボックス(トイレットペーパー、ビニール袋、挟む道具等)、水飲み場が設置されている。最初に遊んでいたワンコ達に挨拶を済ませると、オフリードに。ヨーキー好きのリッキーは、もう大はしゃぎ。走り回る、走り回る。ジンはと言うと、相変わらずで、自分から寄って行く癖に、寄ってこられると「ひーん」と逃げる。でも足が遅いので、全速力で走ってるつもりが「なんでついてくるの?」と言う顔してる(笑)。まだまだ先は長いので、そこそこで切り上げる。すると、姉から電話。後少しで那須高原SAに到着するとの事。こちらは約束の時間があるので、顔だけ合わせる事に。 ここで大事件発生なのである・・・ 姉達と合流し、少し話をしていた。我が家はもう出発しないと行けなかったので、挨拶と少々の会話を終えると、リッキーとジンをハマオ号に乗せた。いつもならすぐにドアを閉めるのだけど、話をしつつ、ちょっと目を離してしまった。すると、車に置いていかれるのかと思ったリッキーが、みんなのいる所へハマオ号から飛び降りた。あっと思った次の瞬間、リッキーを追いかけようとして、ジンが飛び降りてしまった。が・・・ジンは着地に失敗。顔から思いっ切り落ちてしまったのである。しかも「べちゃ」とかそんな変な音を出して。「キャイン、キャイン」と泣き叫ぶジン。顔周りと前脚を急いでチェックしながら「大丈夫?大丈夫?」と焦る私。鼻血は出てないし、顔や頭を触っても痛がらない。骨も折れてる様子はないし、少し歩かせたら、普通に歩いていた。みんな心配してくれたが、取り合えず大丈夫そうなので、少し様子を見ることにした。そして那須高原SAを出発。 自分でも相当ビックリしたのだろう。少しびくびくしていたので、レスキューレメディを舐めさせ、膝の上に乗せて様子を見る。少し落ち着いてきたら、今度はいつものように笑顔を見せるようになった。 11時に、いわどんの友人と村田ICで待ち合わせ。友人は仙台に住んでいるシェルティーと2匹のM.ダックスの飼い主で、アジリティをやっている。友人宅は祖母の家から歩いて30分の所なので、今日はそこに泊めてもらう事になっているのである。合流後、ソーセージがおいしいレストランで昼ご飯を食べ、その後「蔵王ドッグランド」へ。ここはアジリティの練習が出来、しかもワンコ用温泉、カフェもある。で、リッキーとジンもアジリティに挑戦してもらう。トリーツさえあれば、なんでも来いってカンジのリッキー。案の定、トリーツでつったら、ハードルは飛ぶわ、トンネルはくぐりまくるわ、走るわとやる気満々。それに比べてジンはと言うと・・・。リッキーと一緒ならやるのに、先にリッキーが行ってしまうと、その場で座り込んでしまう。トリーツを見せてもダメ。それ以前に、リッキーは多少汚れても気にしないのだが、ジンは潔癖症気味なので、落ち葉等が足に付いてしまうと歩かなくなってしまうのである。しょうがないので、ジンはカフェでくつろぎ、リッキーは他の器具に挑戦したりして過ごした。夕方前に出発し、途中温泉でひとっ風呂浴びる。そして仙台へ向かう。 リッキーとジンを友人宅に預け、夜は親戚と夜ご飯を兼ねて飲み会。あっと言う間に時間は過ぎ、友人宅へ泊まる我々は一次会で帰る。 翌日。朝、リッキーとジンも連れて祖母宅へ。ちなみに祖母の家は(母の実家)酒屋である。お土産にお酒を頂き、売上げ貢献(笑)にお酒を買う。そこで両親や姉家族と合流し、父方と母方のお墓参りへ行く。昼ご飯は、仙台名物牛タン。とろ牛タンの握りが最高においしかったわ。その後、みんなは仙台観光をすると言っていたが、我が家はゆっくりテロテロと帰りたかったので、そこでみんなと別れ、帰途に着く。 帰りは、安達太良SA、那須高原SA、羽生SAで休憩。上りの那須高原SAにドッグランはないが、ワンコのウンチ用ごみ箱、ウンチ用道具のボックス、ワンコ用水飲み場が設置され、広い散策コースもあり、ワンコに優しいSAである。で、那須高原SAで時間を潰していたら、後から仙台を出発した姉家族にとっくに抜かれ、しかも疲れ切っていた私たちは羽生SAで仮眠を取っていたので、姉の到着電話で起きたと言うぐらい、のろのろと帰ってきた。もちろん帰りのハマオ号では、リッキーもジンも爆睡だった。初めての長旅だったけど、楽しかったね。いわどん、運転お疲れさま。ルーク、いろいろありがとう。 追伸:ジンは結局、吐くこともなく、ケガもなく、大丈夫でした。よかった、よかった。 |